10月某日3(某曜日) 天気:快晴
直後びっくりしてコタツの下に・・・
その後、お腹が空いたとご飯のお皿の前でニャアニャア・・・
(こんなん撮ってる場合か)
それは突然やってきた。前触れもなく・・・
朝はのんびり昼ものんびりのいつもの休日・・・
ちょうどお昼頃、買い物に出掛けた。
「今日はちょっと寒いね」なんて言いながら、なんだかんだ買い物をして、帰ってきたのが2時をまわっていたと思う。遅い昼食を食べて、休日の午後が過ぎていった。
昼食が遅かったから、夕御飯は遅くてもいいかな・・・と思い、結構な時間だらだらと過ごしていた。いつの間にか横になって、たぶん眠っていたと思う。みんな・・・
午後6時少し前、その時はきた。何か揺れてるグラグラグラグラと・・・結構激しく結構長く・・・ユサユサと・・・
私は「地震、地震、どうする?どうする?」って右往左往してたような気がする。結構パニクっていた。コタツの下に頭だけ入れていたような気も・・・
寝ていた伴侶は、落ち着いた様子で「まず、懐中電灯を用意して・・・窓を開けて・・・ガスを止めて・・・」と支持を出す。幸い電気もガスも水道も大丈夫、家具もテレビも倒れなかった。懐中電灯、ラジオ等を手元において、情報収集のためテレビをつけた。一回目の揺れの直後は、まださすがにどこも速報は出ていなかったのは覚えている。まもなく地震速報に切り替わる。
三匹達はびっくりして、固まっていた・・・
スカスカは片前足をあげている。びっくりするとするポーズだ。(画像は残念だが無い)ニャントロはしばらくはびくついていたが、そのうちお腹が空いたのか、ご飯のお皿の前で「ニャアニャア」言い出した。ゲンクロウマルも同じように言い出す。
その後、何度か大きな余震がきた・・・まだびくびくしている私に「まずは落ち着け・・・」と伴侶は言った。
肝心な時に役に立たない自分に情けなくなった・・・
ガスを使っていなくてよかった・・・と思った。
その後、落ち着いていたようにみえた伴侶も、ズボンを反対に履いていたということが発覚した。
「今まで生きていた中で一番揺れた地震だった」「そんな風に言えるのは生きているからだよ」「生きてる事に感謝しなくては・・・」と話をした。
追記:日本シリーズ、中日は先に「王手」をかけたのに
|